お知らせ

【速報】㊗令和初、エルセラーン新体制初、学校建設170校!!

11月13日、奈良県、福井県から13名が関西空港に集合。
令和初、エルセラーン新体制になって初の開校式。
当日の朝は、1%クラブ代表の糸谷社長が関西空港まで見送りに来てくれました。
ベトナムを経由し、12時間かけて世界遺産になっているラオスの寺院の街・ルアンパバーンに着きました。ラオスは観光、インフラの開発が進む一方、牧歌的な時間の流れも魅力です。笑いと感動の5日間を速報します。1校ずつの開校式は、後日レポートします。

1日目は12時間の往路を終えると、すぐにホテルへ。今回の学校建設事業を進めたのは、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会です。同会のラオス事務所スタッフとともに夕食、事業説明を受けました。翌日朝7時30分にルアンパバーンから、3時間半かけてノンキアウへ。
昼食後すぐに1時間半かけて柴田小学校へ移動。通算5時間!大変ですがワクワク感の方がまさっています。幹線道路沿いの広い敷地に位置した柴田小学校へ到着。

柴田キャプテンにぴったりの明るく元気でおしゃべり好きな子どもたち(生徒数176名)が待ってくれていました。

会が始まっても、子どもたちは興奮気味、ラオスの子どもたちのシャイな印象がふきとびました。終始元気な子供たち。打ち解けるのに、時間はかかりませんでした。

子ども達との交流では、みんな汗だくになりながら全力で親睦を深めました。
最後、一同が車に乗り発進した後も、子どもたちは走って追いかけてくるように見送ってくれました。

ノンキアウののどかで手付かずの大自然の中で一夜を過ごし、翌日7時30分にゲストハウスを出発。

片山小学校の開校式を祝福するかのように、山の上からは雲海の絶景!(現地スタッフの方でもめったに見られない光景とのこと)

山越えの2時間半の道のりに、これぞ途上国の学校建設!と体いっぱいにその意味を感じました。

片山小学校に辿り着くと、なんと!下りの坂道に子どもたち(93名)とたくさんの村人が整列して迎えてくれました。

開校式で、子どもたちが歌のプレゼントをしてくれました。
「ご飯の前には手を洗おう」と「お母さんの歌」
とっても可愛かったです。
昼食で、村人の手料理を頂きました。(この日のために水牛を一頭しめたそうです(笑))
ルアンパバーンまでの6時間。6時間、感動をかみしめながら帰路につきました。


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