お知らせ

C.W.ニコルさんの ” 里山 ” を支援
エルセラーンが長野県・黒姫「アファンの森」と公式スポンサー契約

エルセラーン化粧品は国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を支援する一環として、長野県信濃町で里山の再生に取り組んでいる一般財団法人「C.W.ニコル・アファンの森財団」(森田いづみ理事長)とオフィシャルスポンサー契約を結び、10月26日に調印式をおこないました。

この里山は英国ウェールズ生まれの作家で環境保護活動家・ニコルさん(2020年4月逝去)が1986年に荒れた放置林を買い取り、「アファンの森」と名付けて再生したもの。
エルセラーンは今回の契約を通じて生物の多様性維持や地球環境の保護、水害・温暖化の防止に貢献していきます。




(森の入り口 レリーフとともに。立ち入るには事前の予約が必要です)

「アファンの森」は黒姫山と飯縄山の間に広がる約34.8ヘクタール(東京ドーム7個ほどの広さ)の里山。
afan(アファン)はケルト語で「風が通るところ(谷)」で、再生した今はコナラやハルニレ、オニグルミなど多様な木々が繁り、フクロウやムササビ、タヌキなどがすんでいます。





調印式でエルセラーンの糸谷沙恵子社長は「アファンの森を支援することで少しでも地球環境を守るお手伝いがしたい」とスポンサー契約の意義を強調しました。



契約金は里山を手入れしたり、心のケアが必要な子どもたちを森に招いたり、棲息する動植物の調査研究などに使われますが、最近、特に力を入れているのが馬を活用した町おこし事業。
「雪丸」「茶々丸」の2頭を使い、間伐材を運び出したり、里山の中でのランチの食材や調理器具を運ぶだけでなく、馬とのスキンシップで参加者に癒しを与えます。





オフィシャルスポンサーとなったエルセラーンのメンバーは今後、アファンの森の散策ツアーに参加したり、馬との触れ合い体験を通して、自然の大切さを再認識することができるようになります。


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