過去紹介分(1)西川千夏子・田畑奈緒子キャプテン

 エルセラーンのポリシーや商品をメンバーさんたちにお伝えして正しい生き方を広め、商品販売の収益の一部を率先してボランティア活動に寄付されているのが、全国で活躍するボランティアキャプテンたちです。どんなお仕事内容なのか、どんな日常を過ごされているのかを話題のキャプテンたちにお聞きしました。

 

西川千夏子キャプテン(1964年生まれ)
(1990年栃木キャプテン会所属)

 

■キャプテンになろうと決めた理由

 

 
20代半ば、コンピューターのシステムエンジニアとして働いていましたがストレスからか、身体を壊し、顔にもいっぱい吹き出物ができてしまいました。たまたま自然食品のお店でもらったエルセラーン化粧品のサンプルを使ったところ、1回ですぐによさがわかり、「あっ、これだ! 見つかった」と思いました。しかし、フェスティバルに行くのはずっと断っていました。間違っても“化粧品売り”になんかなりたくないというのが正直なところでした。
それでも熱心な誘いに根負けする形でフェスティバルに参加し、石橋勝会長の講演を聴いたことがすべてのはじまりでした。化粧品のことは一言もなく、最初から最後までボランティアへの熱い思いがみなぎっていました。日本のように豊かな生活をしている国はほんの一握り、世界には教育を受けられない人たちがたくさんいる、その人たちのために役立つ生き方をしよう…。そして「マザーテレサの生き方」を伝えられました。
「石橋会長のような生き方ができるんだったら、人生をやり直してみたい。マザーテレサのような生き方…会長がされている生き方を、まねさせていただこう」
ほどなく会社を辞めて、エルセラーン化粧品一筋の道を歩み始めました。
 

■キャプテンというお仕事

 

 
エルセラーンは最貧国の未来を担う子どもたちのために学校建設をしています。そしてキャプテンの仕事には実践の場としてホームパーティがあります。親しい人から親しい人へと出会いをいただき、その方にエルセラーンのポリシーや商品をお伝えし、ホテルのフェスティバルへお連れする。その繰り返しでたくさんのいい人間関係ができていくことにやりがい、生きがいを感じています。でも上手く伝わるときばかりではありません。なぜなのか、分からないときは分かるまで会長に質問させていただきました。すると質問以上の答えが10倍、20倍にもなって返ってきます。「すごいなあ」って唸ってしまうような、その答えを聞かせてもらって、私の気持ちがグッと上がってやる気とか夢とか希望にどんどん膨れ上がっていきます。ホームパーティで多くの人たちと出会い、実践を積み、会長とQ&Aをすることで会長の生き方、考え方がどんどん分かっていき、面白くなって、ボランティア人生の素晴らしさが実感できるようになりました。ホームパーティこそ、人間性を高めていってくれると感じています。
 

★西川千夏子キャプテンのとある一日★

 
5時半:起床。洗顔、メイク
6時半:テレビ体操。朝食準備
7時半:朝食
9時:サロン(午前の部)準備
10時:来客(スキンケアなど)(1日2食なので昼食は食べない)
13時:メンバー訪問の準備
14時:メンバー宅訪問・メンバー会
17時:電話連絡、メール・LINEチェック
18時:気分転換を兼ねて夕食作り
18時半:夕食(玄米、根菜類が中心)
19時半:ウォーキング兼ねて駅前のスーパーへ買い物
20時:メンバーへの連絡(電話、メール、LINE)
22時:入浴
23時半:就寝
 

■エルセラーンの魅力

 
エルセラーンのボランティアで最貧国に201校の学校・図書館が建っています。現地に行き、開校式や交流会で子どもたちに触れ合えるというのが嬉しいし、一緒に話したり遊べるのが魅力です。現地に行き、開校式や交流会で子どもたちに触れ合えるというのが嬉しいし、一緒に話したり遊べるのが魅力です。今はコロナ禍で現地に行けませんが、2021年3月にはホテル エルセラーン大阪で開校・開館式をおこない、現地の子どもたちからのメッセージをいただき、エルセラーンのみなさんに祝っていただいた企画にも心から感動しています。
みなさんはどういう生き方をしたいですか?
生きがいを持ちたいと思いませんか?
生きがいを持てる一生と持てない一生では大きく違います。私はボランティアにつながる生き方に20代半ばで出会えてとても感謝しています。普通の企業は利益を追求することが一番でしょうが、私はエルセラーンだったから生涯心を磨き続けるという唯心の生き方を学び、人生を大きく変えさせていただきました。
人間は一人では生きていけません。人の温かみ、優しさを感じることができる生き方がかなうのがエルセラーンです。
 

■今後の目標

 

 
個人的な目標は「エルセラーンに出会えて良かった」といっていただけるメンバーを増やすことです。特に若い世代にボランティアの仲間に入っていただきたい。同時に、安心して生活できる環境をみんなの手で作っていきたいと思っています。そして、みんなで力を合わせて石橋会長、糸谷社長の目指す学校建設1,000校を実現することが私たちエルセラーンメンバーの大きな夢です。(インタビュー 2021年5月)

 
 

田畑奈緒子キャプテン(1976年生まれ)
(2016年奈良キャプテン会所属)

 

■キャプテンになろうと決めた理由

 

 
25歳でナース(看護師)だったとき、患者さんとの接し方、心のあり方が素敵で肌もメチャクチャきれいな先輩がいました。エルセラーン化粧品を使っていることを知り、誘われて行ったフェスティバルでは年配の人たちが美魔女みたいにみんなきれいで輝いていたので、この化粧品は間違いないと私も使うようになりました。結婚して3人の子育てをしていた37歳のとき婦人科系の病気で入院し、生き方を見直す中でエルセラーンの会合にも参加するようになり、学校建設のボランティアに惹かれていきました。女性ばかりで、こんなピュアな世界があるんだと毎回、勉強会で感動して泣きましたね。ピュアさが半端なくて楽しかったです。最後は「中途半端にエルセラーンとかかわるより、どっぷり浸かった方が楽だよ」という糸谷社長の一言に背中を押されてキャプテンになりました。
 

■キャプテンというお仕事

 

 
(商品を販売する)営業でありながら商品の売り方を教えられるでもなく、心のあり方や宇宙の法則をずっと教えられるので、すごいところに来たと思いました。「国際ボランティア、地球環境を守る、生涯心を磨く、この3つを仕事にする」という四位一体のポリシーに惚れ込んだので、やれることをやって伝えようと思っています。私の意識は次はどこへ行けるんやろう。次は何が起こってくるんやろう、何を見せられるんやろう。自分の考えてるところじゃないところが動いている奇跡のような感覚が味わえる醍醐味があります。(キャプテンの仕事は)商品を売ることじゃないんです。エルセラーンのポリシーが人に伝わったとき、人がそれで喜んでくれてまた別の人に伝えようとしてくれたとき、もうね、どんくらい嬉しいか。やばいです。その人が輝いて見えるんです。それが私のエネルギーになって、もっと周りの人に伝えていきたい、喜んでもらいたいと思うんです。エルセラーンのことを「絶対に私は他の人に伝えません」といっていたメンバーさんがある時からすごい勢いで他の人に伝えてくれたりすることもあります。キャプテンという仕事は最高ですね。
 

★田畑奈緒子キャプテンのとある充実した一日★

 
6時:起床、今日の過ごし方を10分間、頭の中でイメージする。洗濯、朝食準備、朝食
8時:朝ドラを見ながら一服
8時半:ホームパーティ会場へ出発
9時半:2人にエステしながらエルセラーンを紹介
正午:みんなで昼食
13時:3人にエステしながらエルセラーンを紹介
16時半:反省会で振り返り
18時:帰宅、夕食準備、夕食
19時半:LINE返信、お礼など
21時半:注文書作成など
22時:読書(哲学書など)、Youtubeチェック
22時半:入浴
23時半:今日の良かったことを頭の中でイメージする
24時:就寝
 

■エルセラーンの魅力

 

 
エルセラーンは同じところにとどまっていないからマンネリしない。それでいてブレない。そしてメンバーさんは外見も心も美しい。見た目だけでなく内面から出る美しさが魅力です。私は宇宙の法則や意識の世界など、哲学的ともいえる内容について記した書物を読むのが好きなので、私の中では哲学的な内容を裏付けして実践する場が学校建設のボランティア活動なのかなと思っています。学校を建てるというボランティア活動が本当に真理に沿ったものであるのなら、学校建設を実践し続けていったら「(真理を裏付け)できた」という意識の状態にまで行けるのではないかと思ってます。
 

■今後の目標

 
私のLINEのプロフィール画面には「歳を重ねて美しくなる人は生き方がいい!」という言葉を載せているのですが、そうなることが私の目標です。そういう生き方をしている集団がエルセラーンであり、私もそうありたいです。もっと仲間づくりをしたいし、一緒に目標に向かって走る同志=キャプテンを作りたいです。石橋会長・糸谷社長に教えていただいている四位一体の生き方を目ざし、同じ意識の下でしゃべりあえる仲間をめっちゃ、増やしたいですね。(インタビュー 2021年5月)


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