映画「MINAMATA」ヒロインのアイリーンさんと懇談

日本の四大公害の一つ・水俣病の悲惨さを伝えたハリウッド映画「MINAMATA」(2021年封切)でヒロインとして描かれた環境保護団体代表、アイリーン・美緒子・スミスさんが1月10日、京都市内でエルセラーン化粧品㈱の糸谷沙恵子社長、キャプテンたちと懇談しました。

アイリーンさんは、「MINAMATA」主人公で写真家のユージン・スミスさん(1978年逝去)とともに1971年から3年間、熊本・水俣で水俣病の被害実態を取材・撮影し、その悲惨さを雑誌や写真集で世界に向けて発信して被害者救済に貢献しました。現在は京都市内に住み、脱原発や温暖化防止を啓発する環境保護団体の代表などを務めています。


2018年に京都の地下鉄内でエルセラーンのキャプテンたちが楽しく談笑していたところ、「素敵なグループだから」とアイリーンさんの方から声をかけてくださり、エルセラーンとのご縁がつながりました。今はエルセラーン化粧品をご愛用頂いています。


今回の懇談では、水俣病を取材するようになった経緯や映画製作の裏話、主演のジョニー・デップさんとの交流などの秘話を伺いました。アイリーンさんはエルセラーンのSDGsへの取り組みについても触れ、「私は組織作りが全然分からず一人でヘトヘトになっているので、エルセラーンのように大勢の方で着々とされているのはすごいです。お手本になる企業としてみんなに知ってほしいです」と感想を述べられました。



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