ボランティア

【メモリアル】野村小学校・長谷中学校 ターサムパン【開校式】

エルセラーン1%クラブとNPO法人「アジア教育友好協会」との共同事業により、ラオス南部の村に学校が完成しました。小学校と中学校、両方の校舎が同時に完成しました。
ふたつの学校は福井県のボランティアキャプテン、野村道代さん、長谷美由紀さんのお名前から、「野村小学校」「長谷中学校」と名付けれらます。
エルセラーンメンバーが訪れた中では、小学校・中学校の合同開校式は初めてのことでした。
2017年4月21日の開校式です。


ラオス南部・パクセの町から車で約2時間です。
都市中心部からほんの少し離れると、このような景色が広がります。




校門には「ターサムパン中学校」の文字。
合同開校式の会場はこの中学校の校庭です。







校門から開校式会場まで、生徒たちによる花道が続きます。




小学生も中学生も一緒に迎えてくれました。












ボランティアキャプテンの長谷美由紀さん(上写真)と野村道代さん(下写真)。
1%クラブ糸谷沙恵子代表とともに。







開校式が始まります。
会場は中学校の旧校舎。床はなく、壁にはすき間が目立ちます。







旧校舎の反対側には立派な新校舎。
長谷中学校です。







主賓へ花束贈呈から始まりました。







歓迎のダンス。
小学生と中学生がそれぞれ披露してくれます。










郡教育局長がスピーチをします。



スピーチの一部。
「この校舎の完成にあたっては、労働力の供出において生徒の保護者たちも大いに協力しました。
村の大人たちが学校を建てることに協力している姿を、村の子どもたちが見ていたのです。
これは大変に意義深いことです。ご支援に感謝いたします」







エルセラーン1%クラブからのごあいさつ。
糸谷沙恵子代表から。



長谷さんも笑顔でごあいさつします。



「今日の式が終わっても、私は皆さんのことを、遠い日本から応援しています」







校舎に設置してくださる記念プレートの贈呈です。










長谷さん、野村さんへ郡からの感謝状です。










長谷中学校の生徒代表あいさつ(一部)。
「今日お越しくださった日本の皆様は、私にとって、社会で活躍する女性の先輩でもあります。そんな皆様をお迎えできて嬉しいです」




野村小学校の生徒代表あいさつ(一部)。
「皆さんへ、次のことをお約束いたします。友達といつも仲良くします。勉強を一生けん命頑張ります。この学校をいつまでも大切に使います」







野村さん、長谷さんから学用品のプレゼント。










中学校校舎のテープカットです。








みんなで折り紙を折ったり



踊ったり







村がお昼ご飯を用意してくれていました。










中学校を後にして、次は小学校校舎へ







小学校につくと、ここでも生徒たちが待っていました。










完成した野村小学校の校舎。







野村さんがテープカット。










野村さんが生徒たちに向かってごあいさつ。
「今日この学校で会える生徒の皆さんが、どんなお顔をしているか、想像しながらやってきました。思っていたとおり、元気いっぱいですね!」







歌をうたって踊ります。







先生も一緒に。







踊りや折り紙で交流しました。


















長谷中学校・野村小学校 ラオス ターサムパン 



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