ボランティア

【メモリアル】行廣小学校・垣下中学校 ジャナウダール【開校式】

2015年4月、ネパールで発生した地震は8000人以上の死者を出し、多くのレンガ造りの建物が倒壊しました。
鉄筋入りの柱もなく、レンガ造りの学校が崩れてしまったことで、ネパールの子どもたちの教育環境はさらに悪くなったと言えます。
そんな中、エルセラーン1%クラブは学校建設を進めてきました。
2017年10月25日 ネパールの山の上の学校が、広島県のボランティアキャプテン 行廣皆希(けいこ)さんと垣下美由紀さんのお名前がついた学校として開校しました。


学校への道のり。
稲穂が揺れるのどかな景色を見ながら約30分。



急峻な山道に入っていき、さらに3時間かかります。







学校に到着。
歓迎を受ける行廣さん。



子どもたちの視線の高さで「ありがとう」と伝える垣下さん。











山の上。
テントなどは手配できなかったそうで、日差しの下で開校式。



ネパール国歌の斉唱から。



中学生も小学生も声をそろえます。







学校からおふたりへ感謝状が贈られます。









エルセラーン1%クラブ糸谷沙恵子代表がごあいさつを述べます。



行廣さんのごあいさつ。



「開校式に参加することができて、私もとても幸せです。末永くこの校舎を使ってくださいね」



垣下さんも。



「日本から贈り物をいたします。掛け軸には「夢」と書かれています。千羽鶴は、皆さんの夢を応援したいという思いで、日本の私のお友達が折ってくれました」







行廣さん、垣下さんから学用品のプレゼント。









行廣小学校の生徒代表がごあいさつ。



「日本からお越しの皆さん、この度は校舎建設という贈り物をくださり、ありがとうございます。そしてこの支援に大きな力を尽くしてくださった行廣様に心から感謝しています」





垣下中学校の生徒代表がごあいさつ。



「2年前の大地震でも、この中学校校舎は無事でした。立派な学校を建てて下さって、そして今日この村まで来てくださって、本当にありがとうございます」





民族舞踊を披露する女子生徒。









エルセラーンメンバーもお返しに歌をうたいます。
学校建設テーマソング「白いノート」











式が終わるとそれぞれの校舎で交流を。
垣下中学校にて。











行廣小学校にて。
































垣下中学校 ネパール ジャナウダール


行廣小学校 ネパール ジャナウダール


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