ボランティア

コロナ禍でも立ち止まらないバングラデシュ支援

エルセラーン1%クラブと提携するNPO法人「PUSバングラデシュの村を良くする会」が、今年2月、現地視察のためバングラデシュに入りました。


一部音声が聞き取りづらいところがあります。
パートごとに要約・補足いたします。

0:05~ 岩下代表のごあいさつ
今日は2月20日。日本はまだまだ寒いですが、バングラは、現在11時ですが日差しがきつく、暑くなってきています。
三島小学校(ジョイプラ)に来ています。本来なら1%クラブのみなさんとここで開校式ができたら良いのですが、ここ何年かはコロナの関係で来られなくなっています。
バングラのコロナの状況はおさまってきて、元の生活に戻りつつありますが、政府は子どもたちの健康を考えて、今も休校になっています。
近所の子どもたちが集まってくれました。
「ハショハショ!(わらって!)」



1:08~ 「三島小学校」の先生からのメッセージ
ジョイプラ公立学校の教師をしています。
この校舎ができる前は教室数が足りず、授業をおこなうのが厳しい状況でした。
1教室に2クラスを詰め込むということもありました。
今は余裕をもって勉強をさせることができています。
アリガトウ!エルセラーン・ジャパン!


3:02~ バングラデシュ・コロナの状況について
バングラのコロナは落ち着いたように見受けます。
街や村でもマスクを着けている人は見かけなくなりました。



4:13~ 奨学金支援の報告
2020年の10月から緊急支援として100名の女子中学生へ奨学金支援をいただきました。1年分を4回にわけて渡していて、今回の訪問ですべての奨学金を渡し終わりました。
100名のうち、67名の生徒についてはP.U.Sが奨学金支援を継続していくことにしました。
生徒たちの家庭訪問もしたところ、大変喜んでいました。
100人のうち17人は卒業しました。残りの16名は日本に帰ってから、支援してくれる”里親”を探そうと考えています。


5:45~ 最後に(御礼とバングラグルメ)


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