ボランティア

【メモリアル】勝部小学校 プーパック・ペオ【開校式】

ラオスの山の上、プーパック・ペオ村に立派な小学校が完成しました。
名前は「勝部小学校」。島根県のボランティアキャプテン 勝部富美子さんのお名前がつきました。
ラオス北部の都市ルアンパバーンから車で6時間以上かかるこの村は少数民族が暮らす村です。
2017年11月23日の開校式を振り返ります。
(エルセラーン1%クラブと公益社団法人シャンティ国際ボランティア会との共同事業)


学校に着いて車を降りたエルセラーン一行はパノラマビューに歓声を上げました。



ちょうど山のてっぺんを切り拓いたような立地でした。







歓迎の花道で一番目立っていたのが、民族衣装に身を包んだ学校の先生たち。



子どもたちがひとりひとりに手作りの花束を手渡し歓迎。









校舎前のテントで開校式です。







副村長が開会のあいさつ。



「今回日本のみなさまからご支援いただけたことで、この国、この村は、多くの人から支えられているのだと、改めて感じました。日本の皆さんの『すべての子ども達により良い教育を与えたい』という思いを、この村の住民がともにできたことを、とても嬉しく思っています。ご支援いただいた校舎は、永く綺麗に使い続けることをお約束いたします。」





勝部さんとエルセラーン化粧品 教育部 向井部長(当時)がごあいさつします。









校舎に設置する記念プレートを贈呈。







勝部さんから生徒たちに学用品のプレゼント。







村から記念品が贈られました。



ラオス山岳少数民族は美しい刺繍工芸で有名です。







お礼にエルセラーンのみんなで歌をうたいました。









生徒代表がスピーチ。



「とても素敵な校舎でお友達と一緒に遊んだり、勉強できるので毎日とても楽しいです。
大好きなこの校舎を綺麗に使いたいです。
エルセラーン1%クラブの皆様、もしかしたら私たちは2度とお会いできないかもしれませんが、私は皆様がこの村の学校をご支援くださったことを、絶対に忘れません。どうかお体にお気を付けください」







新校舎の前でテープカットを行いました。









教室内を見学。
どのように教室を活用しているのか、説明を受けました。







教室の中で外で、交流会が始まります。





















勝部小学校 ラオス プーパック・ペオ


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