お知らせ

今年最後の開校式はカンボジア 36名の旅路

関西国際空港から25名、中部国際空港から11名が出国し、ベトナム・ハノイで合流しました。3校の開校式、そして世界遺産アンコールワットを訪れる5日間のスタディーツアーとなりました。
乗り継ぎの間にK-POP歌手の空港手荷物検査に遭遇するという、一部の方に嬉しいハプニングも。

訪れた3校のうち2校は、7年前にエルセラーン1%クラブが建設支援した校舎の開校式をしており、今回は校舎の修繕をし、リニューアル開校式の運びとなりました。

1校ずつのご報告は後日詳しく。
まずは11月27日から12月1日までの5日間の旅の模様をお伝えします。






東南アジア諸国のご多分に漏れず、バイクが多いカンボジアの都市・シェムリアップ。
カンボジアでは、125㏄以下のバイクであれば、なんと「無免許で」乗れます。
中学生がバイク通学することもあるそうです。





滞在の拠点としたのはシェムリアップ。
アンコールワットがあります。
最終日には遺跡を巡り、クメール文化の歴史に触れました。





シェムリアップから車が少し走るとすぐに農村部。
一行の移動車は耕運機や水牛とたびたびすれ違います。





7年前に訪れた2校の記念帳には、当時の訪問者の記念サインが。
今回訪問した36名のうち、3名が7年ぶりの訪問でした。





卒業生からのスピーチは「7年前に学校ができたときの喜び」「当時の学習環境がよくなったことで今も夢に向かって勉強を続けられていること」に触れました。
リニューアル開校式ならではのスピーチに、一行は幸せな気持ちにさせてもらいました。





電気が来ていない。そんな村での開校式もありました。
スピーカーやマイクをレンタルし、電源は車載用バッテリー。
開校式に欠かせない機材ですが、式の後の交流会では、歌や音楽を流すのにも活躍します。

日本との気温差は30度。
汗を流しながら、子どもたちから元気をいっぱいもらいました。



クデイ・ダング 安井小学校





クラ・バゥ 岡村小学校





トゥロク・サンカエ 古田小学校



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